会長あいさつ

　24-25年度会長、川田純一です。

　新たな年度を迎え、新たな挑戦に向けて私たちは再出発します。この新たなステージで、私たちは過去の実績を称えつつ、未来への大胆な一歩を踏み出す覚悟を持って臨んでいきます。

　今年度のクラブテーマである『勇往邁進』は、単なるスローガンに留まることなく、私たちの行動指針となるものです。これは、過去の成功に甘んじることなく、常に前進し、未知の領域に向かって大胆に進んでいく姿勢を示すものです。
　そのひとつに、会員増強があります。今年度の目標は昨年度の実績を超える5名以上です。この挑戦は容易なことではありません。しかし、私たちのクラブは困難に立ち向かい、変化を受け入れ、果敢に新たな挑戦に取り組むことで、より良い未来を切り拓いていくことができると確信しています。

　また、国際奉仕事業への取り組みも強化してまいります。
昨年実際に国際奉仕事業でフィリピンに行き、現地の子どもたちと触れ合うことで、私の中でとても大きなパラダイムシフトが起きました。ロータリーに入会していなければ体験できなかったであろう感動と経験を得ることができました。この感動を皆さんにも、体感して欲しいと考えています。

　今年度も多くの困難が待ち受けていると思います。
ですが皆さんと共に、輝かしい未来へ向けて勇敢に進んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

　最後になりますが、新たな年度を迎えるにあたり新たな決意と覚悟を持って、共に歩み、共に成長し、共に喜びあうことができるよう、皆さんとともに力を合わせてまいりたいと存じます。
心からのご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

会長方針

会員の増強と維持
　今年度は昨年以上に、会員の拡大が喫緊の課題と考えます。そのために、会員増強維持委員会を中心に懇親会やイベントを通じて積極的に会員勧誘を行い、地域社会との連携を強化します。
 また、増強だけにとらわれず、既存会員が「カワモニに入ってよかった！カワモニは楽しい！」と感じられるように、既存会員へのフォローアップも積極的に行っていきます。

例会運営の再構築
　例会の時間厳守とウェブ環境の見直しを行い、インフラを整備します。
その理由は例会の運営をより効率的かつ魅力的なものにし、会員をはじめとする参加者の満足度を高めることが目的です。他のクラブから見ても恥じない、さすが川口モーニングと言われるような、引き締まった雰囲気と楽しさを兼ね備えた魅力的なクラブ運営を目指します。

奉仕活動への取り組み
　アイメイト事業や国際奉仕活動に加えて、新たな奉仕活動を積極的に模索し、川口を中心とした地域社会に貢献することで、クラブの存在価値を高めていきます。また、会員にとって新しい発見と感動を提供します。